2017/03/09

開花宣言かな

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RIKAENの桜の木が1輪、花を咲かせました。おっ、開花宣言。って、ほかのつぼみは淡いピンクの色が滲むようになってはいますが、まだちょっと先のようです。この1輪、あわてんぼのフェイント桜でした。
農園では、いまは、梅が盛りです。

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梅の花が散るとつぎは桜の花。桜の花が散り始めるとつぎは梨の花。花のバトンタッチが続きます。確実に春は近づいています。
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2017/02/27

研修ツアー

 梨の花プロジェクトチームは、毎年、梨に関わる県外研修をしています。
 今年は、愛知県稲沢市の苗木業者さんを訪ねました。
 和梨は、交配による品種変化を避けるため、種から育てるのではなく、すべて接ぎ木で大きくします。その接ぎ木の台木に用いられるのが、マメナシです。マメナシは中国原産の梨の木で、縄文期には日本に渡ってきていた形跡があります。マメナシの実は1センチにも満たないもので食用にはならないのですが、病害に強く生命力が強いので梨の接ぎ木台木に選ばれています。
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 大淀町のバスをお借りして、大勢で押し寄せたにもかかわらず、農園主さんは、ていねいに苗木栽培について説明をしてくれました。現地に行かなければ分からないことっていろいろあるんです。
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 梨生産農園の方も、苗木はこうした苗木専門の業者から仕入れるので、台木のことは分からないのです。
 RIKAENでは、実の出来る梨から実の出来ない花の梨農園へのチェンジ中。自園でマメナシを栽培するノウハウも身につけなければなりません。大淀町も本気で梨の花プロジェクトへの支援を始めてくれています。生産地としては極小の地ですが、梨の花を町のあちこちに植樹して梨の花並木をつくる条例制定への歩みが始まりました。いよいよ面白くなりそうです。
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2017/02/24

梨灯りテスト

 きゅう~んと冷え込む夜です。月灯りのない梨園に降り注ぐ星のきらめきが、より冷たさを感じさせます。
 まっくら闇の梨農園で、梨灯りと竹灯りの実験初日。
 配線完了。そして点灯。ほお~。
 花は咲いていませんが、立ち上がった梨の花枝にフルカラーの照明が入りました。時間差で色が変化します。
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 ゆっくり色が変わっていく面白さは、リアルタイムで観る人にしか分からない。ほんと、多くの人に観ていただきたいなあ。
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 この立ち上がった枝にはびっしりと白い梨の花が付くのです。
 想像するだけでもうワクワクです。

 竹灯りにも、照明をかけてみました。これはもう格別の趣。和洋折衷のアートです。
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 実験1でこんなのを体験してしまうと、欲が出てきます。もっと照明器具が欲しいなあとか。しかし欲は即出資です(泣)。
 集まった好奇心旺盛なスタッフ仲間、写メしまくり。電池切れたあ、知らんちゅうに。
 梨の花咲く日が待ち遠しいです。



2017/02/23

天使のいる図書館

 RIKAENに吹く風にも花の香りが・・・花繋がりで、小芝風花さんが主演する映画が上映中です。
 奈良出身のウエダアツシさん監督の「天使のいる図書館」。広陵町立図書館に就職した小芝風花さん演じる吉井さくらがを取り巻くお話です。
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 ストーリーはさておいて、マイブームの葛城が舞台ということなので奈良県先行上映で観てきました。
 吉井さくらは、大和高田市の天神社の宮司の娘。そこから毎日、自転車で勤務先まで通う生活。物語では、吉井さくらがママチャリで北に南にと広範囲の葛城エリアを駆け回るのですが、そこは、葛木観光協会がバックアップしている物語。一日走るとこんなにいろいろな歴史景観が観れるのかと。4市1町の葛木エリアの地理などほとんどわからない全国区の人たちは思うでしょうね(不可能ではないですがトライアスロン選手並み。ムリ!!!)。
 僕はといえば、どこでロケしたのかと、映像の風景ばかりが気になって、終わってみればストーリーそっちのけの鑑賞になってしまいました(笑)。

 秘められた古い写真に残る神社。最後まで分からなかった場所は、香芝市の二上山の麓にある「當麻山口神社」。二上山登山道の入り口付近に鎮座する神社です。
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 御所市の名柄にある大正時代の郵便局「てがみカフェ」も登場。またまた、聖地巡りで来客が増えそうな予感(ローカルですが)。
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 梨の花を題材にした映画、だれか撮ってくれないかなあ。
 中野重治氏の自伝的小説「梨の花」。20世紀初頭の福井県の田舎町でのことを描いた小説がありますが。(くう~チョーマイナー)。

2017/02/20

あだむるツグミ

 農園の草むらをちょこちょこと歩き回る鳥がいます。冬鳥のツグミです。夏は北方で過ごし、厳冬期になると南下してくる渡り鳥です。
 何を捕食しているのか、とにかく地に降りてそこらを歩いては、足元をついばんでいます。
 警戒心が強い鳥ということですが、僕らが作業でごそごそ動き回っていても、案外平気で近くをひこひょこと歩き回ります。
 そういえば、吊るし柿も見事に食べられてしまいました。取られたからと言って誰も怒る人もいない農園なので、ここは安心の餌場だと思っているのかも知れません。
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 昨年、農園に梅の木があることを知りました。しかし花の記憶はないのです。それもそのはず、5mもの笹に埋もれ、ツタに捲かれてほとんど姿が見えなかったのでした。RIKAEN仲間が侵食していた農園周辺の笹に突入して格闘することほぼ1か月。足元から梅や桜の木が姿を現しました。花が咲いています。なんか、うれしい。
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 梨灯りの配線工事もほぼ終了。着々と、あだむる春の宵に近づいています。

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